まさか自分が心筋梗塞になるとは

60歳目前とはいえまだまだ若い自覚のある私です。
自分が老人の部類に属するとは認めてもいませんし、認めたくともありません。

そんな私が外出中に
背中に激痛が走りました。
「なんやこれ!」
思わず地面に座り込み、どこかやすめるところを探しました。
道路わきの花壇に座り、しばらく様子を見ることにしました。
なんか背中にドライバーでグリグリグリ!!!!!
と押されている感じです。
痛いし、息苦しいし
とても言い表せない感じです。
自分がどれだけの時間底に座っていたのか?
実はあまり記憶がありません。
10分なのか?
1時間なのか?
とにかく都会の交差点の脇でいつまでも座り続けることもできず、とりあえずタクシーと止め緊急帰宅

なんかおかしい
なんかおかしい
そう思いながらリビングでじっとしていました。
ぎっくり腰?
ならぬ
ぎっくり背中!
という感じです。
ずっとそのまま寝ていると嫁が帰宅しました。

「あんたぁ!電気もつけんとなにしてるん!」
そんな優しい言葉です。
「・・・・・」
「・・・・・」
何も答えない私に
「あんたぁ!電気もつけんとなにしてるん!」
なんて優しい嫁なんでしょう!
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「そっとしといて・・・」
蚊の鳴くような声で懇願する私に
「ご飯食べんのぉ!」
なんと優しい嫁でしょう。
「・・・・・」
「・・・・・」
「ね・ネ‥‥寝る」
なんとかその夜はやりすごしました。

嫁の知り合いに看護士がいたので
そのつてで大病院に検査に行きました。

「心臓のここの血管 詰まってますね。
 入院してカテーテルです!」
あっさりぐっさりとどめを刺されました。

お母様から健康な体をいただいた私ですから生まれて初めての入院です。
入院する部屋も一番安い大部屋にしました。
すると隣のベッドのひとがナースコールを・・・・
呼び出された看護士さんが
「いやぁ ベッド血だらけやん!」
どうもカテーテル手術した後がうまくふさがらずに外れたようです。
ベッドの布団からなにからなにまで交換したみたいでした。

「お・・お・・おれ・・・明日 カテーテル手術なんやけど・・・」
ほんまにビビりました。
で、その翌日 あっさりと私のカテーテル手術は無事に終わり、合計4日間の生まれて初めての入院が終わりました。
やっぱり、お金があったら個室がいいですね。
他の人のいびきで寝れませんでした。

ヘビースモーカーの私が4日間の禁煙
退院手続きが終わったら、即座にまわりに喫茶店を探しました。
不思議ですね
あれだけ吸いたかったタバコがめちゃくちゃまずい・・・
「こら たばこ ヤめれるかも?」
そんな淡い期待もむなしく、夕方にはまたタバコは美味しくなってしまいました。

老人ホームを嫌がる親を施設に入れる

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